不動産会社のおとり物件のリアルな実態とは!?

おとり物件ってどんなものなの?

おとり物件とは、不動産サイトに掲載されているものの、実際に契約しようとすると実は空いていなかったり、賃料が違ったりして、掲載されている条件では契約できない物件のことです。

こうしたおとり物件を取り扱うことで流入を増やして他の物件への契約を増やそうとする不動産仲介サイトが増えてきました。

おとり物件の現状

最近では、約8割の不動産サイトがおとり物件を掲載しているようです。恐ろしいですね。

<おとり物件の代表的なパターン>
・電話をすると一旦はすぐに「空いてます!」と返答し、一度お店に来店させる
・電話をすると「確認するので少々お待ちください」とごまかし、他の物件を紹介する

なぜおとり物件は増えているのか?

お店への流入を増やして契約をとるため

なぜこんなにもおとり物件が増えているのでしょうか。それは、不動産業者が自分のお店への流入を増やして、物件に契約してもらおうという目的なのです。最近では、ほとんどのサイトがおとり物件を掲載しているので、住まいをお探しの時には注意しなくてはいけません。

おとり物件の多いサイト

ここからは、特におとり物件の多い3つのサイトを紹介します。みなさん以下のサイトを利用する際には気をつけてください!!

いい部屋ネット

住まいティ

スモッカ

おとり物件を見分けるポイント!

相場より安い賃料

周辺の物件と比べても賃料が低いものはよく疑いましょう。実際には契約できないおとり物件の可能性が高いです。

他の業者・サイトを確認する

「おとり物件かな?」と思ったら、他のサイトでも探してみましょう。他サイトで掲載がなかった場合は、それはおとり物件の可能性が高いです。物件のオーナーさんは一つのサイトに載せるだけというよりも同じ物件を複数のサイトで掲載していることがほとんどなので、気になった物件を確認するといいでしょう。

内見の待ち合わせが現地でできない

内見に行く時に「現地で直接待ち合わせができないんです」「鍵の手配が必要なので、一度来店していただいて・・・」などと言われた時はおとり物件の可能性が高いです。現地待ち合わせを禁止するオーナーさんなんてほとんどいないですし、鍵の手配なんてお店でやる必要がありません。

定期借家契約の物件

定期借家契約の物件は、2年の契約満了と同時に解約しなければなりません。つまり、2年で出て行かなければいけない物件ということです。この定期借家契約の物件をおとり物件として利用し、来店した際にこれらの説明をすることで「2年以上住みたい場合は他の物件を・・・」と契約に繋げるといったおとりの方法もあります。

好条件なのに広告掲載でよく見る

すごくいい条件の物件なのにずっと広告掲載されている…。そんな物件はおとりの可能性が高いです。これは気をつけていれば見分けることができるので、好条件の物件で長期間広告掲載されているものには、注意しましょう。

まとめ

おとり物件一切なしの不動産サイトならROOME!
条件を提示していただければ『日本一安く』物件を紹介いたします!

ROOMEは日本最強にお得なお引越しをお手伝いしていくという信念を掲げているので、今後もまた質問等あればドシドシください!それでは、ありがとうございました!

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