神戸が女性の一人暮らしにおすすめなのはなぜ?治安・家賃を解説

こんにちは、ルミ子です。

今回は、ズバリ「神戸は女性にオススメの街はどこのか?」
実際に神戸に住んでいる私の視点からお伝えします。

 
神戸は他の都市に比べて家賃相場が安く、
交通の便や買い物スポットが充実している暮らしやすい街。

女性の一人暮らしに嬉しい、
おしゃれな飲食店やショッピングモールも揃っています。

 
今回は、そんな神戸の中でも
特に女性におすすめのエリアをご紹介。

女性が一人暮らし用の物件を選ぶとき、
重視するべきポイントもお伝えしていきます。

神戸が女性の一人暮らしにおすすめの理由

まずは、神戸が女性の一人暮らしに
おすすめな理由について。

神戸は利便性・買い物施設・家賃相場の安さが魅力の、
女性が住みやすい街です。

どこへ行くにも便利な交通事情

神戸での一人暮らしがおすすめな理由としては、
まず交通の便が挙げられます。

神戸の主要駅からであれば、
大阪の梅田まで30分程度でアクセス可能。

そのため、職場や学校が大阪にある女性は
神戸での一人暮らしを視野に入れてもいいでしょう。

 
また、新神戸駅は新幹線の停車駅なので、
遠方へのアクセスも便利です。

新幹線に乗れば、新神戸駅から東京駅までは
約3時間でアクセス可能。

 
出張が多かったり、旅行好きだったりといった
女性の一人暮らしにもおすすめの地域なのです。

単身者にもやさしい家賃相場

他の都市に比べて家賃相場が安いのも、
神戸が女性の一人暮らしにおすすめな理由の一つです。

 
兵庫県の家賃相場は、全国で第4位。

お隣の大阪と比べると、
大阪で1LDKを借りた場合の家賃相場は9.66万円、
兵庫の相場は9.11万円と、

同じ条件でも5,000円ほどの差があることがわかります。

 
大阪方面に通勤・通学する女性は、
神戸に住んで家賃を節約するのもアリでしょう。

充実した商業施設でショッピングも食事も楽しめる

神戸はショッピングスポットが
充実しているのも、女性に嬉しいポイント。

広大な敷地を持つショッピングモール「ハーバーランド」や、
アウトレットモールの「神戸マリンピア」、
おしゃれな個人店が集まる元町など、
買い物スポットが沢山あります。

 
また、神戸はパンの激戦区としても知られていて、
全国的に知名度の高いベーカリーやスイーツ店も多数。

買い物やグルメを楽しみながら一人暮らしができるのも、神戸の魅力なのです。

神戸で女性の一人暮らし、治安事情は?

女性が一人暮らしをする上で
気になるのは、やはり治安。

神戸の治安情報や、
神戸市内で治安のいいエリアをまとめてお伝えします。

神戸の犯罪発生率は?

兵庫県の犯罪発生率は、
全国の都道府県の中で第5位。

大阪・愛知・福岡・京都よりは順位が低いものの、
全体的に治安があまり良いとは言えません。

しかし、神戸市単体の犯罪発生率は、
繁華街の中央区と兵庫区を除けば低めです。

特に一人暮らしに人気の垂水区・北区などは
かなり治安が良く
、女性の一人暮らしにおすすめの地域です。

 
神戸で一人暮らしをする場合は、
エリアをしっかりと選ぶことでリスクを減らすことができるでしょう。

犯罪発生率が低い街①北区

北区は神戸市内で犯罪発生率が2番目に低い区。

といっても最も犯罪発生率が低い垂水区と0.005%しか違わないので、
最も低いと言っても良いかもしれませんね。

 
北区では自転車盗などは起こっているものの、
一人暮らしの女性が心配な空き巣・強制わいせつ・ひったくりといった犯罪は少ないです。

特にひったくりは2年連続0件で、
女性が一人で歩いても安心な地域です。

犯罪発生率が低い街②垂水区

垂水区は神戸市内で最も犯罪発生率が低い区です。

神戸の中心地から少し離れているため
落ち着いた街並みが広がり、

一人暮らしの方だけではなく
ファミリー層やお年寄りも多く暮らしています。

 
そのため、地域の連携が取れていて、
不審者情報などがすぐに出回るのが垂水区の治安が良い理由。

落ち着いた街で、長く暮らしたい女性にぴったりのエリアです。

犯罪発生率が低い街③須磨区

須磨区は、神戸市内で3番目に犯罪発生率が低い区です。

上でご紹介した北区・垂水区より神戸の中心地に近く、
交通の便がいいのが須磨区の魅力。

桜の名所として有名な須磨浦公園や
海水浴場もあり、近場で様々なレジャーが楽しめます。

 
人が集まる場所だけあり、
上記2つの区よりは犯罪発生率が高いですが、

交通の便や商業施設の充実具合と比べると、
安全で住みやすい地域と言えるでしょう。

神戸で女性の一人暮らしにおすすめのエリアBEST3

それでは、神戸で女性の一人暮らしに
おすすめのエリアBEST3をご紹介していきます。

①バランスの良い住環境「垂水駅」

垂水駅は、神戸唯一のアウトレットモール「神戸マリンピア」の最寄り駅。

駅の南側はほとんどアウトレットモールや
周辺施設が占めているため、
一人暮らしなら駅の北側がおすすめです。

 
駅前にはイオン垂水店や銀行、郵便局などがあり、
一人暮らしに必要な施設が十分に揃っています。

駅前には居酒屋もあるので夜は少し騒がしくなりますが、
犯罪発生率は低く女性も安心して暮らせる地域です。

②治安の良さなら「西神中央駅」

西神中央駅は、神戸の中心地から少し離れた神戸市西区にある駅。

落ち着いた住宅街が、標高100m近い丘の上に広がっています。

 
駅前にはダイエーやそごう、
プレンティといったショッピングモールがあり、
日常の買い物には困りません。

近くには神戸西警察署もあり、
犯罪発生率がとても低いのが特徴です。

 
交通アクセスの利便性は少し落ちますが、
治安を重視して一人暮らしのエリアを選びたい女性におすすめです。

③おしゃれでリーズナブル「神戸駅」

神戸駅は神戸随一のターミナル駅ですが、
商業施設などは三ノ宮駅の方が充実しているので、
実は家賃相場はリーズナブルです。

 
三ノ宮駅のワンルームの家賃相場6.92万円に対し、
神戸駅は5.62万円。

実に1.3万円もの差があります。

そのため、中央区での一人暮らしには、
三ノ宮駅周辺より神戸駅周辺が狙い目です。

 
ただし、神戸駅から徒歩圏内の
新開地や大開には風俗店や競艇中継所などがあり、
治安はあまりよくありません。

特に女性の一人暮らしには、
これらのエリアは避けるのがおすすめです。

神戸で女性の一人暮らし、チェックポイントはココ

最後に、女性が一人暮らしの物件を選ぶときに
チェックするべきポイントを解説していきます。

安全優先なら物件選びも慎重に

一人暮らし用の物件を選ぶときは、
家賃・駅からの距離・築年数・部屋の広さなど、
安全性の他にも見るべきポイントが沢山あります。

しかし、危険な目に遭ってしまっては元も子もありませんから、
女性は何より治安を重視するのがおすすめ。

 
まずは大まかなエリアを決めるときに、
ギャンブル施設や飲み屋が多く、
治安が悪そうな場所は避けておきます。

その後、物件自体のセキュリティ設備や、
実際の周囲の様子を見て契約するかどうか決めましょう。

防犯設備はここをチェック

女性の一人暮らしなら、
セキュリティ面は最低でもオートロック物件を選びたいところ。

さらに、部屋の鍵がツーロックやスマートキーになっていると、
不審者に侵入される可能性が低く安心です。

 
また、防犯カメラは犯罪抑止力になりますし、
万が一事件に巻き込まれた時にも証拠が残ります。

できれば管理人常駐物件を選ぶと、
犯罪以外の困りごとができた時もすぐに相談できますよ。

もし同じ建物の中で部屋が選べるなら、
外から侵入されやすい角部屋や1階は避けるのがおすすめです。

駅周辺の環境や通勤・通学を確認

安全に一人暮らしをするためには、
物件自体だけではなく周辺の環境も大事。

契約前に、一度物件から駅までの道を歩いてみて、
様子を確かめてみましょう。

できれば昼間だけではなく、
夜の様子も見ておいたほうが安心です。

 
さらに可能なら、通勤に使う電車の混み具合も見ておくと
痴漢被害を防ぐことに繋がります。

周辺住民とのコミュニケーションの取り方

女性の一人暮らしでは、周囲の人と面識があると、
いざという時助けてもらえる可能性があります。

反面、周辺住人に不審者がいた場合、
女性の一人暮らしであることを知られてしまうリスクは高いです。

 
そのため、周囲に引越しの挨拶に行くときは、
家族や恋人など男性と一緒に行くようにしましょう。

そして住み始めてからも、
洗濯物は男性ものの下着と一緒に干すなど、
女性の一人暮らしであることを悟られないようにするのがおすすめです。

まとめ

神戸は家賃相場がリーズナブルで商業施設も充実し、
女性の一人暮らしにおすすめの街。

特に、神戸の中でも治安がいい
北区・垂水区・須磨区が女性におすすめです。

 
また、地域だけではなく
物件自体のセキュリティ設備も大切です。

女性の一人暮らしでは安全性を何より重視して、
安全に暮らせる物件を選ぶようにしましょう。

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