一人暮らしで2LDKは贅沢過ぎ?メリットとデメリットを交えて解説

こんにちは、本をたくさんしまえる部屋がほしい!ルミ子です。

LDKに加えもう2部屋がある2LDKでの一人暮らしは、
部屋を有効活用できる人と持て余してしまう人に分かれます。

そこで今回は、一人暮らしの場合2LDKをどのように使えるのかをご紹介。

2LDKを選ぶのがおすすめな人・そうでない人を解説します。

一人暮らしで2LDKは贅沢?

2LDKとは、LDK(リビング・ダイニング・キッチン)の他に
あと2部屋ある間取りのこと。

1部屋を寝室にしたとしても、もう1部屋自由に使うことができます。

一人暮らしでの2LDKは、
人によっては持て余してしまうくらいの広さです。

そんな2LDKでの一人暮らしには、
どんなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。

一人暮らしで2LDKに向いている人

まず、2LDKでの一人暮らしに向いているのはこんな人です。

・人を招くのが好き
・仕事部屋が欲しい
・ホームシアター等趣味に使える部屋が欲しい
・ウォークインクローゼットが欲しい
・一人暮らしだが、これから同棲・結婚するかもしれない
・お金に余裕がある

人を招くのが好き

よく家に人を招く人は、余った一部屋を客間として使うのがおすすめです。

いくら親しい仲でも、自分の寝室には入られたくないという人は多いもの。

かといって、お客さんにリビングで寝てもらうのも気が引けます。

そんな時には、人を泊められる部屋がある2LDKの間取りがベストなのです。

仕事部屋が欲しい

2LDKで一人暮らしをする人は、
部屋をLDK・寝室・仕事部屋という風に使う人が多いです。

在宅で仕事をしている人は、
生活スペースで仕事をすると生活のメリハリが失われがち。

仕事だけに集中するスペースを作ることで、
仕事の効率・生活の質が共にアップしますよ。

ホームシアター等趣味に使える部屋が欲しい

LDK・寝室以外の1部屋を趣味の部屋として使うのもアリ。

ホームシアター・書斎・コレクション部屋など、使い方は無限大です。

中には、ゴルフや野球の素振りをするために
1部屋空けておきたいという人も。

打ち込める趣味がある人も
2LDKでの一人暮らしがおすすめです。

ウォークインクローゼットが欲しい

服が好きな方は、1部屋分をクローゼットとして使うこともできます。

広々としたウォークインクローゼットに服を置けば、
大切な服にシワがついたり、
押入れの中でカビが生えたりするのを防ぐことができます。

服以外にも、普段は使わない季節ものの家具や、
アウトドア用品などを収納することもできます。

一人暮らしだが、これから同棲・結婚するかもしれない

これから同棲・結婚の予定がある方は、2LDKでの一人暮らしがおすすめです。

同棲や結婚をすると荷物も増えるので、
部屋をもてあますことはないでしょう。

2LDKならLDK・夫婦の寝室・子供部屋という風に使えるため、
子供が生まれても住み続けることができます。

お金に余裕がある

特に理由はなくても、
お金に余裕があるから2LDKの部屋で
一人暮らししている人もいます。

特定の目的がなかったとしても、
自由に使える部屋があればなにかと便利です。

3LDK以上はファミリー向け物件がほとんどなので、
一人暮らしの最大の間取りは2LDKと思っておいていいでしょう。

2LDKで一人暮らしをするメリット

2LDKで一人暮らしをするメリットは、以下の通り。

・自室とは別に特別な部屋を持てる
・来客からプライベート空間を隠せる
・構造によっては一つの大部屋として利用できる
・とにかく広い
・同棲や結婚をしても安心
・キッチンが広いのでレイアウトを楽しめる

自室とは別に特別な部屋を持てる

2LDKの最大のメリットは、自室とは別に特別な部屋を持てること。

部屋の使い方は人それぞれですが、
生活する場所・寝る場所とは違うもう一部屋があると、生活にメリハリが出ます。

来客からプライベート空間を隠せる

LDKはともかく、普段自分が寝ているプライベートな空間は
来客に見せたくない人も多いでしょう。

そんなときもう1部屋を客間として使えると、
自分もお客さんも居心地よく過ごせます。

客間として使う場合、そこに来客用の寝具を用意しておくといいですね。

構造によっては一つの大部屋として利用できる

物件の構造によっては、
2部屋を繋げて大きな1部屋として使えることもあります。

可動式の壁や仕切りがついた2LDKは使い勝手抜群。

大きな家具を自由にレイアウトしたり、
来客時は仕切って2部屋にしたりと、様々な使い方ができます。

結婚・同棲をして夫婦2人で住んだあと、
子供が生まれたら子供部屋にするという使い方も可能です。

とにかく広い

1Rや1Kから2LDKの物件に引っ越すと、
びっくりするくらい広く感じます。

家具の配置や生活動線にかなり余裕が出て、
ゆったりと暮らすことができるのが2LDKのメリットです。

コストがかかっても、広い部屋でゆったりしたいという方にぴったりですね。

同棲や結婚をしても安心

2LDKの間取りなら、同棲や結婚をしても安心。

同棲・結婚をするタイミングで引っ越すと、
初期費用が嵩んでしまいます。

特に結婚する場合、ただでさえ結納や結婚式、
新婚旅行などにお金がかかる時期。

近々同棲・結婚をする予定があるなら、
早めに広い物件に住んでおいてもいいでしょう。

キッチンが広いのでレイアウトを楽しめる

2LDKの物件は、キッチンも広いことがほとんど。

狭いキッチンには置けない調理器具や大型の家具家電なども、
余裕を持って置くことができます。

料理好きな方も、広いキッチンがある2LDKの物件を探してみてください。

2LDKで一人暮らしをするデメリット

2LDKで一人暮らしをするデメリットは、以下の通りです。

・コストがかさむ
・広い空間を持てあましがち
・掃除の手間が増える
・電気代等の光熱費がかさむ

コストがかさむ

1R・1K・1LDKに比べて、2LDKの物件はどうしても家賃が高くなります。

その上、初期費用は家賃をベースに算出されるため、
初期費用は狭い物件の2~3倍ほどに。

2LDKは広くて快適ですが、
ある程度経済的に余裕がある人が住む物件なのです。

広い空間を持てあましがち

「部屋があれば何かに使うだろう」と2LDKの物件に引っ越しても
実際は持て余してしまうことも。

結局身体は一つなので、
一人だと常に2部屋が余っていることになるのです。

2LDKで一人暮らしを始める時は、
しっかりとビジョンを持って部屋を選ぶようにしましょう。

掃除の手間が増える

部屋が広くなると、当然掃除の手間も増えます。

時間に余裕がある人ならいいですが、
仕事などで忙しいとなかなか掃除まで手が回らないことも。

部屋が広いというメリットよりも、
部屋が汚いというストレスが上回ってしまうかもしれません。

電気代等の光熱費がかさむ

部屋数が増えると光熱費もかさみます。

特に、部屋を行き来するときにエアコンや電気を付けっ放しにすると、
かなり電気代がかかってしまいます。

一人暮らしの場合、誰もいない部屋が多いのでこまめな節電が必須となります。

まとめ

2LDKでの一人暮らしは
余裕を持って趣味や仕事に没頭でき、
生活の質が上がります。

人を招く機会が多い人や、
同棲・結婚の予定がある人にもおすすめです。

ただし、しっかりビジョンを持っておかないと、
広さを持て余してしまうことも。

狭い部屋より当然家賃は高いですから、
2LDKでの一人暮らしはよく考えてから決めましょう。

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